[2021/10/13] 
特定健診結果の保険者間の情報照会・並びに同意について

 特定健診等は内臓脂肪の蓄積に起因して生活習慣病の発症・重症化を予防し、医療費を適正化するため、高齢者の医療の確保法に基づき、保険者が共通に取り組む法定義務の保健事業です。

 そのため、加入する保険者が変わっても過去の特定健診結果等を活用して継続して適切に特定健診等を実施できるよう新たに加入した被保険者の特定健診の結果を旧保険者に求めることができるとされています。

 結果データは機密性が高く、第三者に知られたくない情報が含まれていることや、DVD等の媒体での提供の場合情報漏えいのリスクがあることなどからデータの提供については本人への説明、および同意が必要です。
 一方、オンライン資格確認等システムを活用する場合は安全な環境の下でのデータ提供が可能なため、説明、および同意の取得は不要となります。

 旧保険者への特定健康診査情報の提供依頼に関して同意されない場合はこちらの申請書を国保組合に提出してください。



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